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【新潟記念・角田の特注馬】一歩ずつ成長を続けるキングズパレスが惜敗続きに終止符を打つスポーツ報知
キングズパレス

◆第60回新潟記念・G3(9月1日、新潟を続惜敗続き新潟競馬場・芝2000メートル)

 キングズパレス(牡5歳、記念・角美浦・戸田博文厩舎、田の特注父キングカメハメハ)は 、馬歩nobunaga no yabouオープン昇級後の重賞2戦で連続2着。ずつけるキングズパレスがつ特に2走前は今回と同舞台の新潟大賞典の鼻差惜敗で、成長タルコフ アプデ今度こその期待は大きい。に終止符やはり左回りの方がいいようで 、を打斎藤助手も「前回はだいぶ解消されたけど右回りはササるから、新潟を続惜敗続き左回りの方が競馬はしやすい」と 、記念・角自信をのぞかせる 。田の特注

 もともと高い身体能力を持っていながら 、馬歩精神面に難があり結果を出し切れていない。ずつけるキングズパレスがつ主戦を務め  、成長つきっきりで調教にまがっている松岡正海騎手も「肉体面に精神的に終止符なものが追いつくようになってきているけど 、調教前に鳴いたりしているし、まだ一長一短な部分はある」と、課題を口にする。それでも「今やっていることが正解かは分からないが 、その部分を修正しながら 、若い頃よりは良くなっている」と 、静かに力を込めた  。まずは重賞タイトルひとつ。秋 、そして来年以降のG1戦線へ向けてステップアップのレースにしたい 。(角田 晟)

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